こんにちは。シャノン マーケティング部の中村です。
今回は、シャノンがはじめて参加させていただいた「宣伝会議賞」について、応募開始から「協賛企業賞」を選定するまでのリアルな様子をお届けします。
経営陣もまじえて2時間以上議論し、サッカーのワールドカップに例えながら真剣に選定させていただきました。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。
宣伝会議賞とは
今回取り上げる「宣伝会議賞」は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募いただく公募広告賞です。
マーケターのかたであれば、ご存知のかたも多い賞かと思います。
企業のマーケティングをご支援させていただいているシャノンですが、マーケティングに関わる企業としてぜひ協賛したいという思いから、2022年9月から募集を開始した第60回でははじめて参加させていただきました。
シャノンが募集した課題について
シャノンで募集した課題はこちらです。
マーケティング部門を置いている企業はまだまだ少なく、これからマーケティングに関わるかたが世の中に増えていくと考え、私たちの製品の魅力が伝わるアイデアを募集させていただきました。
2か月間の募集期間で、最終的に10,000件を超える作品が集まりました。
ご応募いただいたみなさま、この場をお借りして素敵なアイデアを考えていただきありがとうございました。
最後は「アルゼンチンvsフランス」?選定の裏側
年明けの1月はじめに代表の中村、取締役の堀、マーケティング部 部長の村尾、そして私の4名で「協賛企業賞」を選定しました。
10,000件以上の作品のなかから、宣伝会議賞の選定員が絞り込んだ120件ほどのリストをいただき、さらにマーケティング部で20件ほどに絞り込んだリストを代表の中村と取締役の堀に提案します。
モニターにリストを映しながら、作品と作者の意図をひとつずつ説明していきます。
「シャノンの社員には刺さるけれども、このフレーズをはじめて見たお客さまには意図が伝わらないかもしれない」
「このフレーズは、売り手(シャノン)と受け手(お客さま)の両方の目線が入っていてよさそう」
「キャッチフレーズで描かれる理想と、シャノンが実際に提供できる価値との間にギャップはないだろうか」
「シャノンのマーケティングオートメーションのオールインワン感が伝わる。リズムもよい」
「全体的にはいいけれど、この単語だけは惜しい。別の単語だったらベストだった」
など、議論を重ねます。
ちなみに、協賛企業賞を選定した日はちょうど、サッカーのワールドカップが終わって間もないタイミングでした。
候補が4つに絞り込まれたころには、話が盛り上がっていたこともあり「これはアルゼンチンっぽい、そうなるとこの作品はフランス、この作品はクロアチア、最後の作品はモロッコ……」といった流れで、自然と各作品を4つのチームに例えるようになります。
ワールドカップと同様に、アルゼンチンとフランスが勝ち残り、決勝戦を行った結果ついに協賛企業賞が決定しました。
10,000件以上の作品のなかから選ばれた協賛企業賞を紹介
2時間以上議論を重ねた結果、協賛企業賞として選定させていただいた作品はこちらです。
「あの手、この手を、1つの手で。」
こちらの作品では、豊富な機能でマーケティング業務をサポートするシャノンのマーケティングオートメーションをわかりやすく表現いただきました。
また、シャノンはマーケティングオートメーションだけではなく、CMS、広告、SFAなどの製品と合わせて、企業のマーケティングをご支援しております。
本作品は、そのような文脈にも沿った素晴らしいコピーだったことも大きな選定理由です。
こちらの作品の言葉の力をお借りして、シャノンはマーケティングオートメーションの魅力を伝えられるよう努めてまいります。
繰り返しになりますが、今回ご応募いただいたすべてのみなさま、素敵なアイデアを提供いただきありがとうございました。
最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。
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また、シャノンコンテンツアシスタントでは、主にセミナー集客メールのタイトルと内容、記事集客メールのタイトルと内容、記事本文の生成が可能です。
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